バーチャル工場見学
「九州工場」の様子を設備紹介とともにご案内します。
九州工場全景
設備紹介
- ガントリーミラー
- プラノミラー
- 12mプレーナー
- 300tベンダー
- レール熱処理炉
- 6PC付マシニングセンター
- 五面加工機
※スワイプでスライドが移動します
❶ ガントリーミラー
台の上にレールを置き、その上を工具を取り付けた門が動いて加工するガントリーミラーです。
長くて時間のかかるレールの加工を得意とします。
❷ プラノミラー
プログラムを入力し、自動で加工を行うNC機の一つ、プラノミラーです。
複雑な形状も自動で工具を交換し、無人で加工することができます。
❸ 12mプレーナー
分岐器の製作では時に10m以上のレールを加工します。そこで活躍するのはこの12mプレーナー。
昔ながらの汎用機なので、使いこなすには熟練の技が必要です。
❹ 300tベンダー
ベンダーは最も技術が必要な作業の一つです。
どのレールをどれくらい押せば、どの程度曲がり、どの程度ひずむのか。知識と経験が物をいいます。
❺ レール熱処理炉
鉄は一定温度まで加熱し、冷却すると硬さが増します。これを「焼入れ」または「硬化熱処理」と言います。
当社は、バーナーの火炎でレールを熱し、冷却シャワーで強制空冷するスラッククエンチ式で熱処理を行っています。
❻ 6PC付マシニングセンター
パレットの壁面に加工したい部品を取り付け加工します。
1度に6つのパレットの裏表、計12面に部品をセットでき、自動でパレットを交換しながら加工を行っています。
❼ 五面加工機
部材の周囲、上部を自在に加工できる五面加工機です。
主にクロッシングの車輪接触部の加工に活躍しています。
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